概略
国籍 | ![]() ![]() |
||
---|---|---|---|
生年月日 | 1954年1月25日(66歳) | ||
出身地 | ![]() |
身長168cm
ポジションはミッドフィールダー(オフェンシブハーフ)。
利き足は右。
インデペンディエンテのレジェンド。
インデペンディエンテの黄金期の中心メンバー。
獲得タイトル
全国選手権
Título | クラブ | Sede | 年 | |
---|---|---|---|---|
1 | Campeonato Nacional | ![]() |
![]() |
1977 |
2 | Campeonato Nacional | ![]() |
1978 | |
3 | Campeonato de Primera División | ![]() |
1983 | |
4 | Campeonato de Primera División | ![]() |
1988/89 |
Título | クラブ | Sede | 年 | |
---|---|---|---|---|
1 | Copa Libertadores | ![]() |
![]() |
1973 |
2 | ![]() |
![]() |
1973 | |
3 | Copa Intercontinental | ![]() |
1973 | |
4 | Copa Libertadores | ![]() |
1974 | |
5 | Copa Interamericana | ![]() |
1974 | |
6 | Copa Libertadores | ![]() |
1975 | |
7 | ![]() |
![]() |
1976 | |
8 | Copa Libertadores | ![]() |
1984 | |
9 | Copa Intercontinental | ![]() |
1984 |
Torneo | クラブ | Sede | 年 |
---|---|---|---|
Torneo Ipsp-Venezuela | ![]() |
![]() |
1973 |
Trofeo de Cochabamba | ![]() |
1975 | |
Trofeo Villa de Madrid | ![]() |
1981 | |
Copa Miami-E.U.A | ![]() |
1986 |
代表
Título | Selección | Sede | 年 | |
---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
![]() |
![]() |
1986 |
個人
Distinción | 年 |
---|---|
Futbolista Argentino del Año | 1983 |
Futbolista Sudamericano del Año (3°) | 1984 |
Equipo Ideal de América | 1989 |
Diploma al Mérito de los Premios Konex de Deportes | 1990 |
Miembro del Salón de la Fama de la AFA | 2007 |
経歴
クラブ | |||
---|---|---|---|
年 | クラブ | 出場 | (得点) |
1972-1991 | ![]() |
653 | (150) |
代表歴 | |||
1973-1986 | ![]() |
28 | (0) |
1972年から1991年までCAインデペンディエンテでプレーし、ゲームメーカーとして多くのアシストを供給、アルゼンチンリーグやコパ・リベルタドーレスなどを獲得した。
インデペンディエンテでは740試合に出場し、107得点を記録した。
この出場数は、アルゼンチントップリーグでの最多記録である。
アルゼンチン代表として1979年のコパ・アメリカに招集されたほか、1986年のFIFAワールドカップでは優勝を果たした。
エピソード
ディエゴ・マラドーナがワールドカップのタイトルを獲ったがゆえに称賛されているとするならば、ともに名前を挙げるべき選手がいることは知っているだろう。
インデペンディエンテの生ける伝説、リカルド・ボチーニは、アルゼンチンの背番号10の典型的な選手だった。
アヴェラネダでのキャリアで、4つのリーグタイトル、5度のリベルタドーレス杯優勝、2度のインターコンチネンタルカップ優勝を果たすなど、歴史的にも成功を収めた一人だ。
ボチーニがプレーした時代のアルゼンチン代表はマラドーナの登場で語られ、彼の活躍は覆い隠されてしまっている。
だが、ボチーニとマラドーナは無二の親友でもあった。
ディエゴ・マラドーナが少年時代に憧れた名ゲームメイカーでもある。
プレースタイル
典型的なゲームメイカーで長短のパスで攻撃を司った司令塔。
そのプレースタイルは、例えるならば「運動量の少ないチャビ」。
長短のパスワークでチームにリズムを与えるだけではなく、ミリメートルと言われる精度を誇る「ボチネスコパス」とあだ名が付けられるほどの一撃必殺のキラーパスで数え切れないほどのアシストを積算した。
コート全体を把握できる視野の広さがあり、そこにピンポイントでボールを供給できる技術もあった。
また自らドリブルで突破し、守備を切り裂く力も持っていた。
コメント