マックス・アベグレン

概略

国籍 スイス
生年月日 1902年4月11日
出生地 スイス、ヌーシャテル
死亡日 1970年8月25日(68歳)
身長・体重 173cm、71kg

 

Max Abegglen

 

ポジションはフォワード(セカンドトップ)、ミッドフィールダー(オフェンシブハーフ)。

 

利き足は不明。

 

1920年代から1930年代を代表するスイスの伝説のFW。

 

同じスイス代表のアンドレ・アベグレンとジャン・アベグレンは兄弟。

 

経歴

クラブ
チーム 出場 得点
1918〜 1919年 FCカントナール
1919〜1923 ローザンヌ・スポーツ
1923〜1941 グラスホッパー
ナショナルチーム
1922〜1937 スイス 68 (34)

 

1923年にグラスホッパー・チューリッヒに移籍するまで、FCローザンヌでプレーしていた。

 

アベグレンは、スイス代表として68回プレーし、34ゴールを記録。

 

2001年にクビライ・トゥルキルマズが62回目の最後の国際大会で34ゴールを決めるまで、彼はチームの唯一の得点王だった。

 

2008年5月30日、アレクサンダー・フレイの35ゴール目でその記録は破られた。

 

アベグレンは最初の国際試合である1922年11月19日のベルンでのオランダ戦でハットトリックを達成した。

 

他にも1924年5月24日に開催された夏季オリンピックのサッカーで、リトアニアに9-0で勝利した際に3回のハットトリックを達成した。

 

1924年オリンピックでスイスは、決勝戦でウルグアイに3-0で敗れ、銀メダルを獲得した。

 

アベグレンは、1934年のFIFAワールドカップを欠場した。

 

1937年5月2日、最後の試合ではキャプテンを務め、スイスはナチス・ドイツに1-0で敗れた。

 

エピソード

 

1980年代に2度のスイスチャンピオンに輝いたヌーシャテル・ザマックスというクラブは、「ザム」マックス・アベグレンにちなんで命名された。

 

プレースタイル

 

テクニカルなアタッカーでドリブルやパスが上手かった。

 

シュート精度も高く得点力のある選手だった。

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