ハカン・チャルハノール

概略

国籍 トルコの旗 トルコ
ドイツの旗 ドイツ
生年月日 1994年2月8日(27歳)
出身地 マンハイム
身長 178cm
体重 69kg

 

Hakan Çalhanoğlu

 

ポジションはミッドフィールダー(オフェンシブハーフ)、フォワード(左ウイング)。

 

利き足は右。

 

現役最高のフリーキッカーの一人。

 

現在、ACミランの10番をつけるトルコ代表の司令塔。

 

獲得タイトル

クラブ

カールスルーエSC
  • 3. リーガ 2012-2013

個人

  • 3. リーガMVP 2012-2013
  • 今月のセリエAMVP:2020年12月

 

経歴

クラブ
クラブ 出場 (得点)
2012 ドイツの旗 カールスルーエ 14 (0)
2012-2014 ドイツの旗 ハンブルガーSV 32 (11)
2012-2013 ドイツの旗 カールスルーエ 36 (17)
2014-2017 ドイツの旗 レヴァークーゼン 79 (17)
2017- イタリアの旗 ミラン 102 (18)
代表歴
2010 トルコの旗 トルコ U-16 6 (1)
2010-2011 トルコの旗 トルコ U-17 11 (1)
2011-2013 トルコの旗 トルコ U-19 15 (5)
2012-2013 トルコの旗 トルコ U-20 9 (1)
2012-2014 トルコの旗 トルコ U-21 2 (0)
2013- トルコの旗 トルコ 47 (10)

 

クラブ

 

2001年からSVヴァルトホーフ・マンハイムのユースチームに所属し、2009年にカールスルーエSCユースに移籍。

 

2012年にトップチームに昇格した。

 

2部ブンデスリーガのカールスルーエSCでキャリアをスタートさせたが、1年目のシーズン終了時に3部リーガに降格してしまった。

 

2012年夏の移籍市場でハンブルガーSVと4年契約を結び、初年度はレンタル移籍となった。

 

そのレンタル移籍したシーズンでは、チームのリーグ優勝と2部復帰に貢献した。

 

チャルハノールは、2013年8月11日、シャルケ04とのアウェイ、ハンブルク戦でブンデスリーガでのデビューを果たしました。

 

8月31日、アイントラフト・ブラウンシュヴァイクとの4-0のホーム戦で、79分にゴールキーパーのラファエル・ファン・デル・ファールトと交代した後、その1分後にゴールを決め、さらにフリーキックで再びネットを揺らしました。

 

2014年2月5日、チャルハノールはハンブルクとの契約を2年延長し、2018年までクラブに在籍することになった。

 

2月20日、ボルシア・ドルトムント戦で41ヤードのフリーキックを決め、3-0で勝利し、ハンブルクの悪い流れを終わらせた。

 

守備の壁も、パスを出すチームメイトも見当たらなかったため、悪意を持って振り切ったシュートを打ち、ネットの裏に突き刺さった。

 

喜びの声を上げたチャルハノールは、試合後にこう語った。

 

フリーキックは、いつもトレーニングでやっているのと同じように打った。

 

3月22日、VfBシュトゥットガルトに1-0で敗れたアウェー戦で、53分に2度目の警告を受け、キャリア初の退場処分となった。

 

ハンブルクでの彼の唯一のフルシーズンで、チームは16位に終わり、グロイター・フュルトとのプレーオフをアウェーゴールで制し、トップリーグの全シーズンに出場した唯一のチームとしての名誉を維持した。

 

ハンブルクは当初、チャルハノールを他のドイツのチームに売却することに消極的だったが、ヘルタBSCからピエール=ミシェル・ラソッガを獲得したことで、そのような例外は経済的に成り立たなくなった。

 

2014年7月4日、チャルハノールはハンブルクを離れ、リーグのライバルであるバイヤー・レバークーゼンに移籍し、移籍金1450万ユーロで5年契約を結んだ。

 

また、ハンブルクの監督であるオリバー・クロイツァーを裏切り者として批判した。

 

この移籍は、チャルハノールが元レバークーゼンのチームメイトのトッテナム・ホットスパーへの移籍を「バッドリー・アドバイス」と呼んだことへの反論として、ソン・フンミンからも批判された。

 

レバークーゼンではポジションはトップ下で、ソン・フンミン、カリム・ベララビらと強力な2列目を構成した。

 

さらに、マヌエル・ノイアーからも直接FKを決めるなど世界トップクラスのプレースキッカーに成長。

 

6月19日、UEFAチャンピオンズリーグ予選プレーオフの1stレグ、コペンハーゲンとのアウェイ戦で先発出場を果たし、デビューを果たした。

 

その4日後、新シーズンの開幕日にボルシア・ドルトムントとのアウェイ戦で2-0の勝利を収め、新天地でのリーグ戦初出場を果たした。

 

8月27日、ヨーロッパ・プレーオフの2ndレグで4-0の勝利を収め、レバークーゼンの初ゴールを挙げた。

 

9月12日、ホームでのヴェルダー・ブレーメンとの3-3の引き分けで、レバークーゼンの2点目となるゴールを挙げた。

 

チャルハノールは、10月に2014年ゴールデンボーイ賞にノミネートされた。

 

2015年2月25日、チャンピオンズリーグのベスト16ファーストレグでレバークーゼンがアトレティコ・マドリードに勝利した際、唯一のゴールを決めた。

 

しかし、3週間後のセカンドレグでは、PK戦でヤン・オブラクに阻まれ、アトレティコが勝利した。

 

5月2日、チャルハノールは、新たにリーグ王者となったバイエルン・ミュンヘンをホームで2-0で下した際、フリーキックで先制した。

 

8月8日、DFBポカール1回戦で4位のSportfreunde Lotteに3-0で勝利し、クラブでの2シーズン目の開幕を迎えた。

 

その2週間後、フリーキックで、ハノーファー96でのリーグ戦勝利の唯一のゴールを決めた。

 

8月26日のラツィオ戦では、3-0で勝利し、チャンピオンズリーグのグループステージへの出場権を獲得しました。

 

グループステージの初戦で、チャルハノールは、BATEボリソフをホームで4-1で撃破した際に、フリーキックのハンドによって得たPKを含む2得点を挙げました。

 

2017年2月2日、チャルハノールはカールスルーエ時代に関する契約違反により、FIFAから4カ月の出場禁止処分を受けた。

 

彼は2011年にトルコのクラブであるトラブゾンスポルとの契約に合意して10万ユーロを受け取ったが、その後カールスルーエとの契約を延長した。

 

トラブゾンスポルは当初、10万ユーロの返済と100万ユーロの補償を求めていましたが、FIFAは10万ユーロと4カ月の出場停止で十分だと判断しました。

 

2017年7月3日、チャルハノールはセリエAのミランと4年契約を結びました。

 

契約金は当初2,000万ユーロ、その後2,400万ユーロになると報じられました。

 

チャルハノールには、ジャンニ・リベラ、ルート・フリット、デヤン・サビチェビッチ、ズボニミール・ボバン、ルイ・コスタ、クラレンス・セードルフなどがつけていたクラブの名誉ある背番号10が与えられました。

 

9月14日に行われたグループステージのオーストリア・ウィーン戦では、5-1のアウェー戦でミランの初ゴールを決め、2アシストを記録した。

 

国内では、8月20日のクロトーネ戦で90分フル出場し、リーグ戦デビューを果たした。

 

10月1日のローマ戦(2-0)では、ラジャ・ナインゴランへのファウルで2枚目のイエローカードをもらい、退場となった。

 

10月25日のキエーボ戦(4-1)でリーグ戦初ゴールを決め、2003年のエムレ・ベロゾグル以来、トルコ人として初めてセリエAでゴールを決めた選手となった。

 

代表

 

ドイツで生まれたチャルハノールは、家族がトラブゾンに住んでいたことから、トルコでのプレーを選択しました。

 

2013 FIFA U-20ワールドカップ、トルコはベスト16に進出しましたが、フランスに敗れました。

 

6月28日に行われたグループリーグ第2戦では、チャルハノールが同点ゴールを決め、2-1でオーストラリアに勝利しました(チャルハノールの出身地であるヒューセイン・アブニ・アケル・スタジアムにて)。

 

2013年9月6日、カイセリで行われたワールドカップ予選で、ファティフ・テリム監督の復帰初戦となったアンドラ戦で、ギョクハン・トーレに代わって後半8分までプレーし、A代表デビューを果たした。

 

2014年5月25日、ダブリンのアビバ・スタジアムで行われたアイルランド共和国との親善試合で、2-1で勝利し、61分後にオルカン・アドゥンと交代して初先発出場した。

 

2013年10月、ワールドカップ予選でオランダに敗れた後、代表チームのDFオメル・トプラクとホテルで同室だったチャルハノールは、ギョクハン・トーレと見知らぬ武装した友人が部屋に入り、トーレの元ガールフレンドがトプラクの友人と付き合っていたことを理由に、同室の2人に銃を突きつけて脅したという。

 

この事件はトルコのメディアでは伏せられていたが、チャルハノールがドイツのテレビ局ZDFに明かした。

 

トーレが代表チームに復帰したのは、チャルハノグルとトプラクがともに負傷した2014年10月だった。

 

翌月、フィットネスとフォームが戻った両選手は、ブラジルとの親善試合とUEFAユーロ2016予選のカザフスタン戦でテリムによって外され、トーレは残った。

 

チャルハノールはチームからの脱落を疑問視したが、テリムは自身の判断を擁護し、トーレは許されるべきだと述べた。

 

2015年6月、チャルハノールとトーレは和解した。

 

2015年3月31日、親善試合のルクセンブルク戦で2-1の勝利を収め、残り時間3分で30ヤードのシュートを決め、代表戦での初ゴールを決めた。

 

6月8日、ホームでの親善試合のブルガリア戦で4-0の勝利を収め、チャルハノールはフリーキックで2点を決めた。

 

10月10日、UEFAユーロ2016予選でチェコとのアウェイ戦で2-0の勝利を収め、クロスにあわせてゴールを決めた。

 

2019年3月22日、チャルハノールは、UEFAユーロ2020の予選でトルコがアルバニアに2-0で勝利した際に2点目を決めた。

 

エピソード

ソン・フンミンとの関係

 

チャルハノールはソン・フンミンとはブンデスリーガ時代に共にした間柄で、良好に関係を築いていた。

 

しかし、2015年夏に孫がトッテナム・ホットスパーFCとの移籍交渉を進めていた際、当時在籍していたバイヤー・レバークーゼンのチーム関係者を通さず、自身で移籍を成立させたことにチャルハノールがソンを非難。

 

それに対してソンはドイツの古い諺を例えにチャルハノールに反論。

 

そのチャルハノールはソンに別れの挨拶を送ったものの、ソンがこれを無視したらことで、両者は決裂したと言われている。

 

その後2020年にチャルハノールにトッテナム移籍の噂が浮上したものの、結局は実現しなかった。

 

魔法のFK

 

現役最強のフリーキック能力を持つチャルハノール。

 

実は彼の1歳年下の弟ムハメドもフリーキックを得意としている。

 

その理由について、兄ハカンは父親のヒュセインさんの影響だと語っているそうだ。

 

「彼(父)は本当に狂ってた。彼はいつもゴールに入って、僕らにバーとポストの間(トップコーナー?)にシュートをさせたがっていたんだ。雨でも、雪でも関係なかった。荒れ狂う雷雨でもね」

 

故郷マンハイムの自宅近くのピッチで、幼い頃から特訓を受けていたという。

 

その効果もあって、今の姿につながっているようだ。

 

ちなみに、一躍名を知らしめることになったドルトムント戦での衝撃弾については、「喜びのあまりほとんど寝られなかった。50回は見たよ」と語っている。

 

プレースタイル

彼のプレースタイルで第一に挙げられるのはやはり何と言ってもフリーキックの精度と美しさでしょう。

 

フリーキックの最大レンジはおよそ40mにも及び、球種も緩やかにカーブさせたり速くて鋭いボールをぶち込んだり、無回転でゴールキーパーを惑わしたりと多種多様。

 

歴代の名手デヴィッド・ベッカムや中村俊輔のように大きく体は回転させるフォームとは真逆な独特のフォームも特徴。

 

足の振りがとてもコンパクトでまるでピンポン玉を弾くようにボールにアプローチします。

 

この蹴り方であれだけゴールを量産できるのはチャルハノールくらいでしょうね。

 

本人もフリーキックの練習はかなり時間をかけて行っているように彼にしか分からない感覚があるのだと思います。

 

左右両足をそん色なく使え、基本的な技術レベルも高いが、圧巻はそのキック精度。

 

ハンブルガーSV時代にはゴール40m前の距離から無回転のブレ球シュートを叩きこむなど、フリーキックの精度は世界屈指である。

 

またミドルシュートもパンチ力があり、ボックス外からゴールを奪うことが可能だ。

 

さらにミランでは、攻守両面でのスプリント回数が増え、守備時にもファーストプレスを任されている。

 

チャルハノールの右足は正確で繊細なだけでなくパワーを兼ね備えている。

 

この23歳のトルコ代表MFの最大の武器が、プレースキックだ。

 

カーブ、ブレ球、ストレートと球種を自在に蹴り分け、距離も確度も問わない「魔法のFK」の使い手として知られる。

 

ミランの公式サイトも「ジュニーニョ・ペルナンブカーノやデイビッド・ベッカムに憧れる偉大なフリーキッカー。予測不可能なボールを蹴り、敵のGKを驚かせる」と、サッカー史上でも屈指のFKの名手の名前を出し、その特長を紹介している。

 

データサイトの『OPTA』によると、13-14シーズンから16-17シーズンの過去4年間の国内リーグで、チャルハノールが決めた直接FKは11本。

 

欧州5大リーグでは、10本のリオネル・メッシ(バルセロナ)とミラレム・ピャニッチ(ユベントス)を凌ぐ最多の数字だ。

 

一方、ミランが過去4シーズンで決めた直接FKは全体で11本。

 

その間は13-14シーズンに4得点したマリオ・バロテッリ(現ニース)をはじめ、ジャコモ・ボナベントゥーラ、そして本田圭佑(現無所属)などがキッカーを担ってきたが、チャルハノールひとりと同数なのだ。

 

ちなみに過去3シーズンに限定すると、チャルハノールは7本、ミラン全体は6本となる。

 

強力なプレースキッカーの存在は、直接FKでの得点力が上がるだけでなく、間接FKやCKでのチャンスも広がり、さらに相手DFがペナルティーエリア近くの危険な位置でのファウルを躊躇するという相乗効果をも生む。

 

左寄りでプレーすることの多いチャルハノールは右足でライナー性のサイドチェンジを入れることが多い。

 

このボールを受けたカラブリアが攻撃を加速させるパターンはミランの攻撃の形のひとつだ。

 

右足のパワーはミドルシュートにも生かされる。

 

よほど自信があるのだろう、チャルハノールは非常に積極的にミドルシュートを狙っていく。

 

ここまでの1試合平均シュート数はチーム内最多だ。

 

大きく枠を外すことも少なくない一方で、何度もポストやバーに嫌われるシュートを放って相手ゴールを脅かしている。

 

さらに特筆すべきはプレースキックの質の高さだ。

 

ここまでの6つのアシストのうち3つはコーナーキックからのもの。

 

スペツィア戦のフリーキックからのそれも含めれば、セットプレーからのアシストが3分の2を占める。

 

彼の右足から供給される高質のボールはミランの得点源になっているのだ。

 

またフリーキックの精度と連動しがちなロングキックももちろん得意。

 

視野も広いので2列目、3列目付近から一発でゴールに近づくパス技術、センスの高い選手だと言えるでしょう。

 

創造性あふれる崩しのアイデアも持っています。

 

ドリブルに関してはガンガン相手を抜いていくようなスピードはありませんが、相手マーク間とのスペースの押し引きが上手く、マークを外したりキープしたりするドリブルは上手いですね。

 

ドイツ時代には継続してトップ下でプレーしたものの、ミランでは長くトップ下を置かない4-3-3が採用されたため左ウイングでの起用が多かった。

 

しかし、サイドでは持てるポテンシャルを発揮しきれず、ドイツ時代と比べると活躍が散発的になってしまっていた。

 

潮目が変わったのは昨シーズンのピオーリ監督就任。

 

4-2-3-1にシステムが変更され、チャルハノールはトップ下に配置された。

 

これが奏功し、チャルハノールは息を吹き返した。

 

彼はピッチ中央で自由を享受してこそ持ち味を最大限に発揮できるようだ。

 

チャルハノールをトップ下に起用するメリットは決定機の創出にとどまらない。

 

チャルハノールは予測力に基づくポジショニングがよく、1トップの選手が競ってこぼれたボールを回収する回数がとても多い。

 

ロングボールを最前線の選手へ放り込むことが多い今のミランにおいて、この能力は非常に重要だ。

 

チャルハノール以外の選手がトップ下に入った試合と比べると彼がいかにボールを回収してチャンスにつなげているかが一目瞭然だろう。

 

イブラと最も連携が取れたプレーを見せているのがチャルハノールであり、「絶対王」の周りを衛生的に動くことで助けている。

 

イブラが競ったイーブンなボールをマイボールにしてくれるチャルハノールがいるからこそ、ミランの攻撃回数は高まっているといえる。

 

さらに、チャルハノールは自らドリブルで持ち運ぶことができる選手だ。

 

華奢な見た目だが想像以上の推進力があり、ぐいぐいと持ち運んでいく。

 

カウンターを主な攻撃手段とするミランにおいて、チャルハノールの「運ぶドリブル」は大きな武器だ。

 

彼が20~30mを持ち運ぶことで、一気に相手ゴールに迫る場面は多い。

 

チャルハノールはボールを受けては捌いてを繰り返すような旧式のトップ下ではない。

 

ダイナミズムも併せ持った現代的なトップ下だといえる。

 

チャルハノールのダイナミズムは守備時にも生かされる。

 

彼は非常に守備にも献身的で、さかんにプレスバックして味方を助けている。

 

攻守の切り替えも速く、ボールを失った瞬間に相手に襲い掛かる。

 

攻撃だけでなく守備でも貢献できるという面から見ても現代的なプレイヤーだと評価できる。

 

とても完成度が高い選手だ。

 

攻守万能なチャルハノールだが、彼に弱点はあるのだろうか。

 

セリエAにおけるここまでの1試合平均シュート数はチーム内最多の1.9本。

 

2020-2021シーズンはシーズン通して25本以上のシュートを放っている。

 

にも関わらず、ここまではPKで奪った1点のみ。

 

これではさみしいところだ。

 

たしかにポストに何度も嫌われている不運はあるものの、シュートの数からすればもっとゴールが欲しいところ。

 

決定力の向上が今後に向けた課題だといえるだろう。

 

得意の直接フリーキックに関しても、ドイツ時代はほとんどを決めていたのと比べると精度が落ちてしまっている印象は否めない。

 

アシストに加えてゴールの数も増えてくれば、さらに相手にとって脅威になれるだろう。

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