概略
国籍 | ![]() |
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生年月日 | 1992年4月10日(29歳) | ||
出身地 | セディウ | ||
身長 | 175cm | ||
体重 | 69kg |
Sadio Mané
ポジションはフォワード(左ウイング、セカンドトップ)。
利き足は右。
愛称は「小さなダイヤモンド」。
現在セネガル代表の絶対的エース。
圧倒的なスピードを武器にゴールを量産するストライカー。
リヴァプールでは主力として2018-2019シーズンにUEFAチャンピオンズリーグを制覇した。
獲得タイトル
クラブ
- レッドブル・ザルツブルク
- オーストリア・ブンデスリーガ : 2013–14
- オーストリア・カップ : 2013–14
- リヴァプールFC
- UEFAチャンピオンズリーグ : 2018-19
- UEFAスーパーカップ:2019
- FIFAクラブワールドカップ:2019
- プレミアリーグ : 2019-20
代表
セネガル
- アフリカネイションズカップ準優勝:2019
個人
- PFA年間ベストイレブン:2回(2016-17, 2018-19,2019-20)
- PFA ファン選出年間最優秀選手賞 2019-20
- プレミアリーグ月間最優秀選手:1回(2017年8月,2019年3月,2019年11月)
- プレミアリーグ得点王:1回(2018-19)
- UEFAチャンピオンズリーグ ベストイレブン : 2018-19
- アフリカ年間最優秀選手賞(2019)
- CAFチームオブザイヤー:2015、2016、 2018、 2019、 2020
- リバプールファンズシーズン最優秀選手賞:2016–17
- リバプールプレーヤーズオブザシーズンアワード:2016–17
- FIFA FIFPro World11第4チーム:2018
- プレミアリーグゴールデンブート:2018–19
- UEFAチームオブザイヤー:2019
- UEFAチャンピオンズリーグフォワードオブザシーズン:2018–19(2位)
- CAFアフリカネイションズカップチームオブザトーナメント:2019
- オンズドール:2018–19
- IFFHS男子世界チーム:2019
- ESMチームオブザイヤー:2018–19
- PFAファンの年間最優秀選手:2019–20プレミアリーグ
- IFFHS CAF男子チームオブザイヤー:2020
- 2011年から2020年の10年のIFFHSCAF男子チーム
経歴
クラブ | |||
---|---|---|---|
年 | クラブ | 出場 | (得点) |
2011-2012 | ![]() |
19 | (1) |
2012-2014 | ![]() |
63 | (31) |
2014-2016 | ![]() |
67 | (21) |
2016- | ![]() |
127 | (63) |
代表歴 | |||
2012 | ![]() |
4 | (0) |
2012- | ![]() |
69 | (19) |
クラブ
2011年にフランスのFCメスでプロデビューを果たした。
2012年8月31日、オーストリア・ブンデスリーガに属するレッドブル・ザルツブルクのスポーツディレクターのラルフ・ラングニックに見出され同クラブに移籍した。
ロガー・シュミット監督の下、試合を重ねるたびにチームの攻撃の核に成長。
2013-14シーズンのスタンダール・リエージュ(2-1、3-1)やアヤックス(3-0、3-1)を破ってのUEFAヨーロッパリーグ10連勝や2014年のオーストリア・ブンデスリーガとオーストリア・カップでのダブル優勝に貢献した。
2014年9月1日、イングランドのサウサンプトンFCに4年契約で移籍した。
移籍金はクラブ史上最高額(当時)となる1500万ユーロであった。
9月23日、フットボールリーグカップのアーセナルFC戦でデビューを果たした。
2015年5月16日に行われたアストン・ヴィラFC戦で、前半13分から16分の間で3点を決め、3分間でハットトリックを達成。
プレミアリーグ最速ハットトリック記録を更新した。
サウサンプトンでの活躍から、マンチェスター・ユナイテッドなども獲得に動いたが、2016年6月、アフリカ人での史上最高額となる3400万ポンドでリヴァプールFCに移籍。
ユルゲン・クロップ監督は2012年よりマネに注目していたと発言した。
2月11日のトッテナム戦で2ゴールを決め勝利に貢献。
2017年4月にはシーズン13ゴールの活躍が認められて、クラブ年間最優秀選手に選出。
プレミアリーグの年間ベスト11にも初選出された。
2017-18シーズン、2017年12月6日にUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節スパルタク・モスクワ戦では2得点を決め、グループステージの首位通過に貢献した。
2月15日に行われたCL決勝トーナメント・ラウンド16、FCポルト戦の1stレグの試合では、前半1得点、後半2得点を挙げハットトリックを達成した。
チームはアウェーで0-5で勝利した。準々決勝のマンチェスター・シティ戦では1stレグでゴールを決めると、2ndレグでもチームの2点目を決め、準決勝進出に貢献した。
準決勝ASローマ戦1stレグでも1ゴールを決めると、2ndレグでも先制点を奪い、リヴァプールの決勝進出に貢献した。
決勝では1-1の同点とするゴールを決めたが、最終的に1-3でレアル・マドリードに敗れた。
2018-19シーズンから背番号を19から10に変更した。
開幕戦のウエストハム戦では2ゴールの活躍で4-0での開幕戦勝利に貢献した。
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント・ラウンド16、バイエルン・ミュンヘン戦の2ndレグでは2ゴールを決め、3-1でのベスト8進出に貢献した。
3月はバーンリー戦で2ゴール、フラム戦でも1ゴールを決め、2019年3月のPFA月間最優秀選手に選ばれると、PFA年間ベストイレブンにも選ばれた。
リーグ最終節のウルヴァーハンプトン戦で2ゴールを決め、この日ノーゴールであったチームメートのモハメド・サラーに追いつきサラーらと共に得点王のタイトルに輝いた。
トッテナム・ホットスパーとのチャンピオンズリーグ決勝では果敢な仕掛けから開始2分でPKを獲得し、これをそのままサラーが決め先制に成功、リヴァプールは最終的に2-0で勝利し、ビッグイヤー獲得に大きく貢献した。
2019UEFAスーパーカップのチェルシー戦では1-0からの同点ゴールと2-1とリードを広げるゴールを決めた。
試合はPK戦までもつれたがチームは勝利し、シーズン初タイトル獲得に貢献した。
FIFAクラブワールドカップ2019の決勝のCRフラメンゴ戦ではロベルト・フィルミーノの決勝ゴールをアシストし、リヴァプールの大会初制覇に一役買った。
リーグ戦ではこれまでのキャリアベストの18ゴールを決めるなど、30年振りとなるリーグ優勝に貢献し、ガーディアン誌が採点したリヴァプール内における優勝への貢献度の採点で、満点となる10を記録、また41%の得票を獲得し、ファン選出の年間最優秀選手賞を受賞した。
代表
マネは、2012年のオリンピックでセネガル代表の一員として活躍し、全試合に先発出場しました。
グループAではイギリスに次ぐ2位となりましたが、準々決勝では優勝候補のメキシコに延長戦の末4-2で敗れました。
2015年1月1日に行われたサウサンプトンのアーセナル戦(2-0)でふくらはぎを痛めたマネは、2015年アフリカネイションズカップのセネガル代表から外れた。
その後、代表に復帰し、グループステージ敗退となった南アフリカとアルジェリアとのグループ最終戦2試合に先発出場した。
マネはセネガル代表として、ガボンで開催された2017年アフリカネイションズカップに参加し、チュニジアとジンバブエに2-0で勝利した同国の開幕2試合でそれぞれゴールを決めた。
準々決勝のカメルーン戦でゴールレスドローに終わった後、セネガルが大会から脱落したシュートアウトでPKを外した。
2018年5月、マネは2018 FIFAワールドカップ・ロシア大会のセネガル代表23人に選出された。
グループステージの日本戦では、2-2のドローで開幕ゴールを決めた。
マネは、1stステージで敗退したセネガルのグループリーグ3試合すべてに先発出場し、フェアプレーポイントで日本より下になった。
マネは、2019年アフリカネイションズカップのセネガルの最終メンバーに再び招集された[93] セネガルがグループステージで2位となり、ノックアウトステージへの出場権を獲得したケニアとの3-0の勝利において、2ゴールを決め、PKを外した。
マネは、セネガルがラウンドオブ16でウガンダに1-0で勝利した際に、この試合唯一のゴールを決め、さらにPKを外した。
その後、セネガルの3試合に出場して決勝に進み、セネガルの開幕戦の再試合でアルジェリアに1-0で敗れた。
準優勝に終わったものの、マネは「チーム・オブ・ザ・トーナメント」に選出された。
エピソード
サウサンプトン時代は、日本の吉田麻也選手とも仲が良かったそうで、吉田選手はマネ選手から『リバプールとトッテナム、移籍するならどっちがいいと思う?』と相談されたこともあるほどだとか。
故郷にモスクを建てラマダン(断食期)でCL決勝の直前まで食事を控えたり生まれ育った街への寄付を続けています。
厳格なイスラム教徒のマネ選手は有名です。
もちろんお酒は飲まないそうでピッチでもお祈りをする姿が見られます。
サウサンプトン時代嫌われ者だった!?
英地元紙「デイリー・エコー」はケニア放送局「Madgoat TV」のインタビューを引用し、サウサンプトン時代に同僚だったワニャマのコメントを紹介。
当時チームメートだったマネがピッチ上で孤独の苦悩を抱えていたことを明らかにしている。
「僕たちは(マウリシオ・)ポチェッティーノの下で家族のようだった。特にマネとは兄弟のような関係を築いたよ。だが、ある時、マネが僕に対して『仲間たちがパスを出すのを嫌がっているようで、僕にゴールを取らせたくないみたいだ。僕たちは近い距離でプレーできるかい?』と言ってきた」
ワニャマはマネの提案に困惑した様子だったが、「仕方ないから、協力したよ。それから僕は常に彼にパスを回すようにした。いい奴だから、適切に接してあげたかったんだ」と振り返っている。
現在はリバプールで常にパスが回ってくる立場で、チームメートと良子な関係を築いているが、サウサンプトン時代には苦い過去があったのかもしれない。
母国の英雄ディウフとの2ショット
リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネは先日、インスタグラムにエル=ハッジ・ディウフとの写真を投稿した。
ジムで鍛える両者が上半身裸で筋肉美を誇る画像だ。
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投稿には「我らが愛する国の歴代最高選手ディウフと」という文が添えられている。
2002年の日韓ワールドカップで躍進したセネガルを牽引するなど、同国に欠かせない顔だったディウフは同年、後にマネが所属するリバプールに移籍した。
だが、期待された活躍は残せず、クラブの顔だったスティーブン・ジェラードとの衝突も話題となった。
一方で、マネがリバプールに加入してからの貢献は周知のとおり。
ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーとの3トップは世界最高級の評価を得ている。
そのマネがディウフとの2ショットを投稿したことに、不快感を覚えるリバプールのサポーターもいるようだ。
英紙『Daily Mail』が伝えた。
同紙によると、SNSではファンから以下のような声が寄せられている。
「マネがディウフをアイドル視だなんて狂っている」
「ディウフはリバプール歴代最悪の補強だった。無礼で、不愉快極まりない選手だった。マネはどうしてこんなことをするんだ?」
「どこかでディウフがマネにリバプールの悪口を言っていると思わざるを得ない。有害でふざけたディウフと比較して、自分のインパクトがどれほどかを賢く理解してほしい」
マネからすればとんだとばっちりだが、忘れられない“黒歴史”だけに、黙っていることができないリバプールのファンもいるようだ。
マネの生い立ち
出身地であるセネガルの地方都市、セディウの街のストリートでマネはよく知られた存在だった。
ストリートで技を磨いたマネは、そこで埃にまみれてサッカーに没頭し、成長していった。
15歳のとき、マネは北に約800キロ離れたダカールへ行き、そこでも彼は見た者を感嘆させた。
自身の進む道を自ら切り開いていったマネは、世界ベスト50名のサッカー選手を表彰する2016年の『Goal50 Presented by DAZN』の39位にランクインしたことについて、独占インタビューに応えてくれた。
「おじさんと一緒に故郷を出て、セネガルの首都であるダカールに向かった。ダカールでは多くのトライアルが開催されているんだ」
「僕はそうしたトライアルを受けに行ったんだ。たくさんの少年がテストされ、チームに振り分けられていった。1つだけ絶対に忘れない出来事があるよ。今となっては笑えるエピソードだけど、僕がトライアルを受けに行ったとき、年上のある男の人に『場違いなところに来たな』というような感じで見られたんだ。」
「その人は、僕に、『テストを受けにきたのか?』と聞いた。僕はそうだと答えた。僕の靴を見て、『その靴はなんだ?』と聞いた。『そんな靴でプレーするのか?』って。僕の靴はボロボロだった。古くて、すり切れていた。それから『それにその短パンは何だ?』とも聞かれた。『ちゃんとしたサッカー用のショーツをもっていないのか』って」
「僕は、『一番いいウェアを着てきたんだ』と言った。僕はただ、サッカーをしたかった。自分のプレーを見せたかった。僕がピッチに立つと、その人は明らかに驚いていたよ。」
「その人は僕のところに来て、『きみをすぐに連れていく。私のチームでプレーさせる』と言った。いくつかトライアルを受けたあと、僕はアカデミーに行ったんだ」
マネは家族をはじめとする多くの人の別れを惜しむ声を振り切り、ディアフラ・サコやパピス・シセを輩出したアカデミー、ジェネレーション・フットと契約するために1人で家を出た。
「街にいた時は、常にサッカーをしていた。街角とか試合が始まっているところではどこでもね」と、マネは言う。「2歳か3歳のころからずっとボールとともに生活しているよ。道路でサッカーしている子供たちをつけては、そこに混ざりにいっていた。」
「そこが僕の原点だよ。ストリートでのプレーがね。大きくなるにつれて、サッカーの試合を見るようになった。特にセネガル代表の試合を見たね。母国のヒーローを見て、僕もそうなりたいと思っていた」
「2002年のワールドカップではセネガルは大騒ぎだったよ(セネガルはワールドカップ初出場で準々決勝に進出した。開幕戦で前回大会優勝のフランスを破る波乱を巻き起こした)。でもその前からすでに、僕にとってサッカーがすべてになっていた」
「僕の村でもサッカーの大会があって、僕はいつもその試合を見ていた。そこでは僕が1番うまいってみんなが言ってくれたけど、僕の家族はサッカーとは何の関係もなかった。信心深い一家だったから、僕には別の道に進んでほしいと思っていたみたいだよ」
「頭の中にも心の中にもサッカーのことしかないことをようやく家族が理解し始めてくれたころ、僕はダカールへ行かせてほしいと頼むようになった。最初のうちは反対された。でも、僕が本気でそれを望んでいて、他のことはありえないとわかって、僕を助けてくれるようになった」
マネの才能は誰の目にも明らかで、人の心を揺さぶるものほどのものだった。
マネをよく知らない見ず知らずの人たちまでが、一目彼のプレーを見ただけで、口をそろえてマネには自分の夢を実現できるだけの才能が備わっていると確信した。
「一番助けてくれたのはおじさんだった。でもそれだけじゃなかった」と、マネは言う。
「ダカールに来たとき、僕はそれまで全く知らなかった家族と暮らしたんだ!僕の家族とその家族の間に共通の知り合いがいて、その人がその家を僕に紹介してくれた。彼らは僕を受け入れてくれて、僕の面倒を見てくれた。僕がメスに向かうためにそこを出るまで、サッカーに集中できるように、すべての面で助けてくれたんだ」
その家族は今、マネがプレミアリーグのディフェンス陣をかき回すのを、誇らしげにテレビで見ている。
そして、セネガルでは「小さなダイヤモンド」と呼ばれるマネが、国際試合に出場するために故郷へ戻るときには、彼のプレーを間近で見て感心している。
マネはピッチに立つたびに、彼らに感謝の気持ちを表すチャンスを得る。
そして彼はそのチャンスを決して無駄にはしない。
プレースタイル
抜群のスピードをいかした強力なドリブル突破が武器。
突出した身体能力、スピード、テクニックを持ち、それらの能力により相手を一瞬にして置き去りにすることに長ける。
彼の特徴として挙げられるのは、その圧倒的なスプリント力です。
かなり足が速く、なおかつそのスピードをしっかりプレーに組み込んでいます。
まず、スピードスターらしく相手ディフェンダーの背後をとるのが得意です。
カウンター攻撃などでは一瞬の加速でディフェンダーを振り切ることができます。
そういったスペースでボールを受けるプレーもマネの良さですが、彼は足下でボールを受けても良さを発揮することができます。
サイドからの仕掛けも得意です。
ドリブルで仕掛けたい選手とスペースで受けたい選手、スピードスターにもいろいろいます。
マネは足下でボールを受けても個人で打開できる選手です。
特に左サイドから右足でカットインしていくのが十八番。
ボディバランスも良いので、多少の接触にはビクともしません。
フェイントよりスピードの緩急で勝負をする傾向が強いでしょう。
身長175cmと決して大柄ではないが驚異的な身体能力によりヘディングによる得点も多いのが特徴である。
マネは身体能力だけに頼った選手ではありません。
シンプルなキックの技術も高いです。
ゴールから多少の距離があっても正確なシュートでゴールを脅かします。
特に主戦場の左サイドから中央にカットインし、右足から放つインスイングの巻いたシュートが高精度です。
美しい弧を描いてネットに突き刺さります。
なおかつゴール前の混戦でもマネは冷静です。
落ち着いてゴールの隅に流し込むシュートに加えて、良いポジションの味方をお膳立てする余裕すらあります。
逆足である左の精度も高く、パワーもあります。
2018年10月27日に行われたカーディフとの第10節、左足で決めたゴールは逆足とは思えぬパワー、そこしかないというコースでした。
マネは足が速いだけでなく、疲れ知らずのハードワーカーでもあります。
スピード感あふれるムービングを試合を通して披露してくれます。
この底なし無尽蔵のスタミナはもともとの体質にプラスし、トレーニングで身につけたのだと思います。
試合を通した上下動を全く苦にしません。
そのスタミナは試合ごとの短期的なものではありません。
長期的に見てもマネは恐ろしいまでの活動量を発揮しています。
なにしろ2018-19はW杯後にリーグ戦開幕からチャンピオンズリーグ決勝のシーズン終了まで戦い、そのあとにナショナルチームでアフリカネーションズで決勝まで進出。
その後、たったの休暇2週間で2019-20開幕を迎えていますから。
人間離れした体力があるのか回復が早いのか、はたまたその両方か。
攻撃面における能力に加え、守備においても高い位置から積極的に相手にプレスをかけボール奪取を試み、押し込まれているときには自陣深くまで戻って守備に尽力する献身性を備えている。
試合を通して攻守に走り回ってくれます。
前線からのプレッシングも忘れてはならないポイントです。
さらに、自陣に戻るプレスバックも頻繁に見せる選手です。
自陣のゴールライン際まで下がって守備をしてくれますから、この献身性はただただ賞賛するしかないです。