概略
生年月日 | 1932年12月23日 | ||
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出生地 | アルカンタラ、ポルトガル | ||
死亡日 | 2004年7月14日(71歳) | ||
死亡場所 | リンダアヴェリャ、ポルトガル | ||
身長・体重 | 183cm、83kg |
Germano
ポジションはミッドフィールダー(ディフェンシブイハーフ)、ディフェンダー(センターバック、リベロ)。
利き足は右。
50年代から60年代に世界屈指のアンカーという評価を得たポルトガル代表。
61、62年のベンフィカの欧州連覇に貢献した。
獲得タイトル
クラブ
ベンフィカ
- Primeira Liga: 1960–61, 1962–63, 1963–64, 1964–65
- Taça de Portugal: 1961–62, 1963–64
- Taça de Honra (2)
- European Cup: 1960–61, 1961–62
アトレティコ
- Segunda Liga: 1958–59
代表
ポルトガル代表
- FIFA World Cup third place: 1966
個人
- World Soccer World XI: 1961, 1962, 1965
経歴
クラブ | |||
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年 | チーム | 出場 | (GLS) |
1951–1960 | アトレティコ | 115 | (16) |
1960–1966 | ベンフィカ | 75 | (4) |
1966〜1967 | サルゲイロス | ||
代表 | |||
1953〜1966 | ポルトガル | 24 | (0) |
61、62年のベンフィカの欧州連覇に貢献した。
1966年のW杯はチームは3位に輝いたが、ピークを過ぎており、1試合の出場にとどまった。
1967年に現役を引退しました。
エピソード
71歳、リンダアベーリャで亡くなりました。
プレースタイル
アンカーもリベロもこなす守備者。
動きが速い上に競り合いに強く、冷静さに定評があった。
守備能力は50年代から60年代に世界屈指との評価を得た。
足元の技術にも優れ、ディフェンダーながらドリブルやパスなどの攻撃技術にも優れていた。
キャプテンシーも持ち合わせており、その不屈の闘争心でチームを支えた。